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令和 2 年度 上半期
横浜鶴見リハビリテーション病院 診療実績

(令和2年4月1日~令和2年9月30日に退院した患者212名の分析)

『回復期リハビリテーション病棟』

当病棟では、以下の急性発症した疾患等の急性期治療後に、集中的なリハビリ加療を行い、在宅復帰の支援に力を入れております。

1.疾患別患者数割合

疾患別患者数割合
  • 令和2年4月~9月に退院した患者数は、212名で、その内の54%の方が脳血管疾患でした。
  • 脳血管疾患では、多い順に脳梗塞、脳出血、くも膜下出血となっています。
  • 運動器疾患では、多い順に大腿骨骨折、胸椎腰椎および骨盤骨折、脊椎障害となっています。

2.疾患別平均入院日数

疾患別平均入院日数
  • 退院までの平均日数を疾患別に見た資料です。なお、入院できる上限日数は、以下の様に定められています。

    脳血管疾患:150日(※180日)
    ※高次脳機能障害を伴うもの等

    運動器疾患:90日(※60日)
    ※神経、筋又は靱帯損傷等

    廃用症候群:90日

3.退院先割合(在宅復帰率)

退院先割合(在宅復帰率)
  • 退院先は、自宅等の家庭への退院が81%を占めており、次いで社会福祉施設や有料老人ホーム等11%、介護老人保健施設(老健)3%、特別養護老人ホームが2%となっています。
  • 在宅復帰率(社会福祉施設や有料老人ホーム等も含む)は、約9割となっています。

4.リハビリテーション平均提供単位数

リハビリテーション平均提供単位数
  • 疾患別での1日当たりの平均提供単位数です。リハビリ総提供単位数をリハビリの実施日数で割り、算出しています。(1単位は20分間のリハビリを提供)
  • 脳血管疾患が1日9単位を上限とし、運動器疾患と廃用症候群は1日6単位を上限としてリハビリを提供しています。

5.回復期リハビリテーション実績指数

2020年4月~9月 実績指数:54.09

  • 実績指数とは入院日数とその間の運動機能の向上を数値化した指標で、この点数が高いほど短い期間で身体機能が向上したことを意味します。

6.重症患者割合

新規入院患者のうち重症患者の割合:42%

  • 重症患者とは入棟時における日常生活機能13項目の評価の合計点が10点以上(点数が大きいほど自立度が低いという評価になります)、または機能的自立度評価(FIMと呼ばれていて13の運動項目と、5個の認知項目を各項目7段階で点数化し評価しています。点数が小さいほど自立度が低いという評価になります)が55点以下の患者のことを指します。

7.重症患者の改善割合

退院した患者のうち重症患者の割合:35%
重症患者のうち3点(16点)以上改善した患者の割合:65%

  • 重症患者の改善割合とは入棟時と退棟時を比較して日常生活機能が3点以上下がっている、または機能的自立評価(FIM)が16点以上上がっている方の割合です。

8.年齢・性別 入院患者割合

  • 当院では70代、80代の患者がその半数を占めていますが、10代から30代の若年層に当たる方、働き盛りである40代、50代の方の入院も受け入れております。

9.地域別入院患者の割合

  • 居住地は、鶴見区が約5割を占めます。2位以下は、川崎市川崎区、川崎市幸区、横浜市神奈川区と当院へのアクセスが便利な地域が占めています。